2025/07/17 13:50

ボールプールと聞くと、ショッピングモールにある「大きな遊具」という印象を持つ方も多いかもしれません。
でも実は、自宅でも簡単に取り入れられ、子どもの心身の発達にとても良い効果があるんです!
【効果1】粗大運動による刺激と体力づくり
ボールの中でもがいたりジャンプしたりすることで、子どもは自然と腕や脚、体幹を使うようになります。
これは「粗大運動」と呼ばれ、運動神経の発達に欠かせない刺激。
自宅のボールプールでも、十分にこの運動が可能といわれています。
【効果2】感覚統合を助ける「触覚刺激」
色とりどりのボールに触れたり、埋もれたりする体験は「触覚」「前庭感覚(バランス感覚)」「固有受容感覚(力加減)」などを育てるのに効果的。
適度な感覚刺激は落ち着きや集中力の向上にもつながると言われており、発達の土台づくりにぴったりの遊びです。
【効果3】色や数の理解に役立つ
カラフルなボールは、色の名前を覚えたり、数を数えたりといった遊びにぴったり。
「ピンクのボールだけ集めてみよう」「10個数えよう」などの遊びの中で、分類・並べ替え・空間認知・論理的思考が自然と身につきます。
【効果4】リラックスと安心感
ボールの中に体を埋めることで、包まれるような安心感を得られ、自律神経の安定やストレスの軽減に役立つ効果も。
気持ちが落ち着きやすくなり、イライラや不安感の緩和にもつながります。
家庭用ボールプールにおすすめのボールセット

coccoroのカラーボールは、やわらかくてつぶれにくいのが特徴。
とても軽く、体に当たっても痛くありません。
「何個必要?」「どんな色がいい?」と迷ったら、まずは以下をチェックしてみましょう♪
●ボールの個数
ボールプールのサイズによって異なるため、まずは200個など少ない数を入れてみて、足りない分を追加するのがおすすめです。
●ボールの色
レインボーカラーは視認性が高く、色の勉強にも◎
パステルカラーは優しい色合いが好きなお子さまにぴったり!
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【まとめ】子どもの成長を遊びで支えるボールプール
ボールプールは遊びながら身体や感覚を育てられる素晴らしい遊びです。
雨の日や暑さ寒さが続く時期、テレビやタブレットに頼りがちな室内遊びも、ボールプールがあったらお家時間がちょっとだけ豊かになるかもしれません。